2025年9月、広島県で開催されたキッズフリマに、小学生の子供(当時10歳・7歳)と一緒に初めて参加しました。
以前、購入する側として参加したことがあり、その時に「自分たちも売る側をやってみたい!」と子供たちが興味を持ったのがきっかけです。
キッズフリマは、売るのも買うのも子供だけ。
親は見守るだけで、口出しは基本NGというルールがあります。
「本当に子供だけでできるの?」
「親はどこまで手伝っていい?」
「準備は大変?」
そんな不安を感じながら参加しましたが、終わってみると、子供たちの成長をしっかり感じられる、とても貴重な体験になりました。
この記事では、
✔ 当日の流れ
✔ 子供たちの変化
✔ 親がやったこと・やらなかったこと
✔ 実際に大変だった点
を、初参加の目線でまとめています。
これからキッズフリマに参加してみたい方の参考になればうれしいです。
キッズフリマに参加したきっかけ
キッズフリマに参加したのは、子供たちがお金や「稼ぐこと」に興味を持ち始めたことがきっかけでした。
以前、購入する側としてキッズフリマに参加した際、「今度は売る側もやってみたい!」と子供たちから声が上がりました。
お店で買い物をするだけでなく、自分たちで商品を並べ、値段を決めて、お金を受け取る。
そんな体験は、普段の生活ではなかなかできません。
「ちゃんとできるかな?」という不安もありましたが、子供たちの「やってみたい」という気持ちを大切にして、今回初めて参加することにしました。
当日の流れ|親はどこまで関われる?
受付〜準備時間(親も一緒)
当日はまず受付を済ませ、指定された場所で売り物を並べました。
商品を机の上に並べたり、お店のレイアウトを考えたりする準備時間は、親も一緒に入ることができます。
「どこに何を置く?」「これ前に出したほうがいいかな?」と、子供たちは楽しそうに相談しながら準備していました。
準備が終わると、主催者の方から子供たちに向けて、お金の使い方や売買のルールについてのお話があります。
このタイミングで、親は会場の外に出ることになりました。
開始後|売るのも買うのも子供だけ
キッズフリマが始まると、売るのも買うのも子供だけ。
親が口出しすることは禁止されています。
我が家は、ぬいぐるみを中心に販売しました。
最初は少し緊張していて、なかなか声をかけられない様子でしたが、少しずつお客さんに対応できるようになっていきました。
子供たちだけでやり取りをしている姿を、少し離れた場所から見守る時間は、親としても印象的でした。

終了後|お金の計算と片付け
終了後は、売り上げたお金を数えて、いくら利益が出たのかを確認します。
この時間になると、再び親も手伝うことができます。
「こんなに売れた!」と嬉しそうにお金を数える子供たちの姿が、とても印象に残りました。
最後に主催者の方からお話があり、その後みんなで片付けをして終了です。
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キッズフリマが始まった直後、子供たちはとても緊張していました。
なかなか声をかけられず、周りの様子をうかがっている時間も長かったです。
ですが、少しずつ慣れてくると
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
と、自分から声を出せるようになっていきました。
お客さんとやり取りを重ねるうちに、表情もどんどん柔らかくなり、楽しそうな様子に変わっていったのが印象的でした。
終了が近づくころには、最初のドキドキよりも
「楽しかった!」
という気持ちの方が大きくなり、目をキラキラさせていました。
お金を受け取ることや、物を売ることの大変さ、そして「ありがとう」と言ってもらえる嬉しさ。
キッズフリマを通して、子供たちは教科書では学べない経験を、自然な形で得られたように感じます。
親がやったこと/あえてやらなかったこと
親がやったこと|事前準備とサポート
親が主に手伝ったのは、事前準備の部分です。
まず、価格設定。
お釣りの計算が難しくならないように、100円〜500円までの100円刻みで値段を決めました。
これだけでも、当日のやり取りがかなりスムーズになりました。
また、売る物を集めたり、状態を確認したりする作業も、親が一緒に行いました。
当日慌てないためにも、ここはしっかり準備しておいてよかったと感じています。
あえてやらなかったこと|口出ししない勇気
当日は、子供たちの役割分担について、あえて口出ししませんでした。
「誰が声かけをするか」「誰がお金を受け取るか」などは、すべて子供たちに任せました。
最初は見ていてもどかしい場面もありましたが、失敗も含めて経験だと思い、ぐっと我慢。
その結果、子供たちは自分たちで考え、工夫しながらお店を運営していました。
親が手を出しすぎないことも、キッズフリマの大切なポイントだと感じました。
大変だった点・注意点
正直に言うと、いちばん大変だったのは事前準備でした。
売る物を集めること、状態をチェックすること、数をそろえること。
さらに当日は、商品をどう並べるか、どう見せるかも考える必要があります。
「当日だけ参加すればOK」というわけではなく、前準備にそれなりの時間と手間がかかる点は、覚悟しておいたほうがいいと感じました。
また、キッズフリマは子供主体のイベントなので、親は基本的に口出しができません。
困っていそうでも、その場で助けられないこともあります。
見守る側としては少しもどかしさもありますが、それも含めて子供の経験になるのだと思いました。
参加する際は、
・余裕を持って準備すること
・当日は「任せる」と決めて見守ること
この2つを意識すると、親も気持ちが楽になると思います。
また、キッズフリマでは実際のお金を使ってやり取りをするため、
売る側・買う側ともに、多少の計算間違いが起こることもあります。
最初は親として少し心配になりますが、
そうした小さな間違いも含めて「経験」として見守ってあげることが大切だと感じました。
完璧にできなくても大丈夫。
実際のお金を使うからこそ、子供たちは真剣に考え、学んでいくのだと思います。
参加してよかった?どんな家庭に向いてる?
結論から言うと、参加して本当によかったです。
子供たちが自分で考えて行動し、
声を出して接客し、
お金を受け取って計算する。
その一つひとつが、親にとっても印象に残る体験でした。
最初は緊張していた子供たちが、
終わるころには「楽しかった!」と笑顔で話してくれたのが、何より嬉しかったです。
こんな家庭におすすめ
キッズフリマは、こんな家庭に特に向いていると感じました。
・お金の使い方や働くことを、体験を通して学ばせたい
・人と話す経験をさせてみたい
・失敗も含めて見守る余裕がある
・子供の「やってみたい」を大切にしたい
逆に、
「完璧にできてほしい」
「親がしっかり指示したい」
という気持ちが強い場合は、少し戸惑うかもしれません。
子供のペースを信じて見守れる家庭にとって、キッズフリマはとても良い経験になると思います。
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▶ イベント体験まとめ
まとめ|キッズフリマは「体験そのもの」が宝物
キッズフリマは、ただ物を売ったり買ったりするイベントではなく、
子供たちが自分で考え、行動し、学ぶことができる貴重な体験だと感じました。
緊張しながら始まった一日も、
終わるころには「楽しかった!」「またやりたい!」という言葉に変わり、
子供たちの成長を間近で感じることができました。
準備は少し大変ですが、
その分、得られる経験はとても大きいです。
お金の大切さ、人とやり取りすることの楽しさ、
そして「自分にもできた」という自信。
キッズフリマは、そんな学びを自然に体験できるイベントでした。
子供の「やってみたい」という気持ちを応援したいご家庭には、ぜひ一度参加してみてほしいです。

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